
2025年の6月に一泊二日で和歌山旅行に行ってきました。
一泊二日と短いながらも行きたい所に行けてしっかり観光もできたので、紹介していこうと思います。
和歌山県へ旅行を検討している方は参考にしてみてください。
今回の旅行で使った金額と歩いた歩数もカウントしているので、最後に発表します。

和歌山までのアクセスとしては、飛行機で関西空港に行って、そこからレンタカーで移動するよ!
1,和歌山旅行一日目
成田空港から約1時間半。
9時頃に関西空港に到着。


9時半にレンタカーを借りて、いざ出発!
和歌山城
最初に訪れたのは和歌山城。
お城を外から見ても良し。天守閣から景色を見ても良しです。
歴史的な展示物なども多くあり、見所が多いお城でした。





写真好きな人にもおススメだよ!
和歌山城
住所:和歌山県和歌山市一番丁3
駐車場:最初の1時間 200円。1時間を超えて2時間まで 360円。2時間を超え1時間増すごと 200円。
入場料:410円
営業時間:9:00~17:30
総本家めはりや
お昼ご飯は、総本家めはりやで、名物のめはり寿司をいただきました。

非常にボリュームもあったし、美味しかったです。
最初の一個目は巻いてある葉っぱごと食べてましたが、本来は剥いて食べるそうです。
総本家めはりや和歌山店
住所:和歌山県和歌山市太田2丁目14−9 太田ビル 103
駐車場:近隣パーキング(食事するとサービスあり)
営業時間:平日、11時00分~14時30分、17時00分~22時00分 土日祝、11時00分~15時00分、17時00分~22時00分
ボルトヨーロッパ、黒潮市場
次に訪れたのがボルトヨーロッパと黒潮市場。
こちらは隣接した場所にあって、黒潮市場前の駐車場が1000円以上買い物すると無料になるので、私はそちらに車を停めました。
ボルトヨーロッパ用の広い有料駐車場もあります。


黒潮市場は新鮮な魚介類を中心にお土産なども販売していて、お寿司屋海鮮丼を食べ歩きしたりもできますし、バーベキューテラスも用意してあります。
私が行った時はちょうどマグロの解体ショーもやっていて、非常に活気のある場所でした。
ボルトヨーロッパは入るだけなら無料なので、私も少し散策しました。
黒潮市場
住所:和歌山県和歌山市毛見1527
駐車場:近隣に有料パーキング複数あり
営業時間:10:00~21:00
ボルトヨーロッパ
住所:和歌山県和歌山市毛見1527
駐車場:有料パーキング複数あり
営業時間:10:00~17:00
梅翁園
和歌山と言えば紀州南高梅。
ということで次に訪れたのが梅翁園。
数多くの梅干しが販売していて試食することもできるので、お土産に梅干しを買うならここが一番でしょう。
さらには梅干しを作る工場の見学もできます。
そしてこちらは要予約ですが、梅干し作りの体験もできます。

梅翁園
住所:和歌山県日高郡みなべ町山内1339
駐車場:無料
営業時間:8:30~17:00
とれとれパーク
お次に訪れたのはとれとれパーク。
近くにはパンダがいたことで有名なアドベンチャーワールドがあるので、併せて訪れるのもいいかと思います。
お寿司屋海鮮丼、エビやアワビなどの海鮮焼きをイートインすることもできますし、お土産として買うことも可能です。
中は広く多くのお店が入っているので、歩き回るだけでも楽しかったです。
ちょっとしたゲームセンターやスーパー銭湯もある複合施設なので、子供連れでも楽しめるかと思います。
駐車場も広く、平日ながら多くの人で賑わっていました。

とれとれパーク
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
駐車場:無料
営業時間:8:30~18:30
本州最南端の碑
そしてこの日最後に訪れたのは、本州最南端の碑。
潮岬観光タワーというのがあるので、そちらに車を停めて行くことができます。
東京の八丈島とほぼ同じ緯度に位置し、黒潮が激しくぶつかる場所として知られています。
本州の最南端に来た!という達成感もあるので、ドライブなどで立ち寄るのもいいかと思います。
景色も素晴らしかったです。


本州最南端の碑(潮岬観光タワー)
住所:和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706−26
駐車場:無料
営業時間:9:00~17:00
一日目終了
そこから1時間ほど車で走って、那智勝浦町の宿に着いて一日目終了。
この日は買い物メインの旅になりました。
そして一日目の総歩数は14,935歩です。
2,和歌山旅行二日目
前日が買い物メインだったので、この日は色んな観光名所を回っていきます。
プランとしては、那智の滝を見て、熊野三山を回って、高野山に行くというルートです。
熊野那智大社
最初に訪れたのは熊野三山の一つ、熊野那智大社。
鮮やかな朱色の社殿が山中に映え、とても綺麗でした。
山の上にあるので、神秘的な空間です。
ちなみに世界遺産にも登録されている場所です。




私は熊野那智大社から下って那智の滝まで行ったけど、那智の滝から登ってくるルートでもありです。
ただどっちにしろ軽く登山するような道のりになるので、車で移動した方が楽かもしれません。
熊野古道を散歩したいなら徒歩も全然ありです。
熊野那智大社
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
駐車場:800円(宝物展のチケット付)
営業時間:7:30~16:30
那智の滝
熊野那智大社から歩いて訪れたのは那智の滝。
飛瀧神社の中にある、高さ133mの日本で最も高いと言われている滝です。
その高さと迫力は圧巻でした。
この土地全体が神聖な空気が流れている感じがします。
滝そのものが御神体で、近くまで行って水しぶきを感じられる「延命長寿の水」も有名です。
近くで見るには入場料がかかります。


那智の滝
住所: 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
駐車場:近隣の売店駐車場(買い物することによって無料)
入場料:300円
熊野速玉大社
次に訪れたのも熊野三山の一つ、熊野速玉大社。
森林に囲まれた場所にあります。
こちらも朱色が美しい神社です。
梛の神木とオガタマノキ、立派で美しい本殿が見られます。


熊野速玉大社
住所:和歌山県新宮市新宮1番地
駐車場:無料
営業時間:8:00~16:30
熊野本宮大社
そして熊野三山最後に訪れたのは、熊野本宮大社。
山の中にある静かな神社でした。
那智、速玉が朱色のだったのに対し、こちらはえんじ色のからぶき屋根ということで、大分趣や佇まいが違うなと感じます。
ただ「美しい」という感想は共通しております。
熊野川が横に流れている景観も素晴らしいです。


そして熊野本宮大社の真向かいに大斎原(おおゆのはら)大鳥居があります。
元々熊野本宮大社があったそうですが、大洪水で流されて移築したそうです。
田んぼの真ん中に大きな鳥居が存在している感じです。


近くには「道の駅奥熊野古道ほんぐう」という場所があるので、昼食はそちらでいただきました。
熊野本宮大社
住所:和歌山県田辺市本宮町本宮1110
駐車場:無料
営業時間:8:00~17:00
道の駅奥熊野古道ほんぐう
住所:和歌山県田辺市本宮町伏拝904−4
駐車場:無料
営業時間:9:00~18:30
高野山
そして最後に訪れたのは高野山。
時間的に3時間位の滞在で、奥之院、金剛峯寺、壇上伽藍を見ていきました。




この日は6月ながら35度に迫る猛暑だったので、歩いて回るのは結構しんどかったです。
所々に無料の駐車場があるので、車で細かく回っていくのがいいかと思います。
ちなみに
四国の八十八か所を回るお遍路を終えると、最後に高野山にお礼回りに訪れるという習わしがあります。
それもあって私は若い頃に一度高野山に来たことはあったんですけど、その時は雨も降っていたし、八十八か所歩いて疲れ切っている状態であまり覚えていなかったので、今回改めて来ることができて良かったです。
当時と違って今は完全に観光地化されて外国の方も多い印象でした。
宿坊などもあるので、興味がある方は泊まってみたり精進料理をいただいたり、色んな体験をしてみるのもいいかと思います。
高野山奥之院
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山550
金剛峯寺
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山132
壇上伽藍
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山152
二日目終了
高野山から関西空港に戻って二日目終了。
高野山は車で行くのがおススメですが、行くには結構な山道をずっと走ることになるので、運転に自信のない方はバスなどを利用した方がいいと思います。
この日の歩数は22,424歩で、二日間で37359歩でした。
今回の旅行で使った金額は48,304円になりますので、和歌山に一人旅する方は参考にしてみてください。
そして車での移動距離は最後のメーターを見忘れてしまったけど、大体430㎞くらいでした。
ルートを見返してもらうとわかるけど、和歌山県ほぼ一周してます。

それでも色んな所を見て回れたよ!
旅行は体力とお金があるうちに行きましょう!
メッセージ