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「どうする?GOする!」のCMでお馴染みのタクシーアプリのGO。
一番近くのタクシーをすぐ呼び、スピーディーに配車できることで便利なアプリですが、正しく使わないと中々タクシーに乗れなかったり、運転手とトラブルになったりします。
そうならないように元タクシードライバーの私が、タクシーGOの使い方を徹底解説していきます。
スムーズなタクシーの乗り方を解説するから、ぜひ最後まで読んでいってね
こんな人に読んでほしい
・GOは知ってるけど利用したことはない
・使い方がいまいちわからない
1,GOアプリをダウンロード
GOを利用するために、まずはアプリをダウンロードしましょう。
まだダウンロードしていない方は、下記からダウンロードできます。
GO《ゴー》・お得なクーポンも忘れずに
タクシーGOにはクーポンがあります。
上にあるバナーのようにキャンペーンで配布しているクーポンもあれば、友達を紹介すると2000円分のクーポンが貰えたりします。
今はダウンロードするだけで500円分のクーポンが貰えるので、ぜひご利用ください。
・GOアプリの対応エリア
GOアプリは主要都市だけではなく、全国各地で対応しています。
2024年8月時点では、島根、鳥取を除く45都道府県で対応しています。(※一部地域を除く)
詳細の対応地域は下記の公式サイトより確認してみてください。
・利用料金
GOアプリの利用料金自体は基本無料ですが、一部タクシー会社によってアプリ配車料がかかります。(100円ほど)
そして実際にタクシーを配車すると下記の料金が発生します。
・メーター運賃
・有料道路通行料等
・迎車料金
迎車料金は大体100~300円が相場ですが、タクシー会社によっては400円、500円のところもあります。
迎車料金についてはGOアプリ内の「タクシー会社」からも確認可能なので、一度調べてみることをお勧めします。
2023年11月の運賃変更で、千葉では迎車料金が上がって、ドライバーの収入も少し増えたのよ
2,タクシーを配車しよう
まずアプリを起動しましょう。
起動したら「今すぐ呼ぶ」の画面があるので、乗車ピンをタクシーを呼びたい箇所に合わせます。
ご覧のように配車までの時間、そして近くにいる空車のタクシーを見ることができます。
そして目的地を入力してから「次へすすむ」のボタンを押し、「タクシー呼ぶ」をタップすれば配車完了です。
目的地は入力しなくても先に進めますが、入力しておくと行先もわかるし自動でナビもしてくれるので、ドライバーとしてはありがたいです。
乗る方も道案内する手間が省けるので、入力しておくことをお勧めします。
3,配車時の注意点【5つのポイント】
上記したように、タクシーGOでは簡単に配車できますが、簡単だからこそ適当に配車するとトラブルが起きます。
私がタクシードライバーをしていた時の経験から、注意点を解説していきます。
・配車する場所は正しく設定しよう
当然ですが、ドライバーはお客さんが乗車ピンを立てた場所に向かいます。
それしか情報がないので、指定された場所にいないとドライバーからはどうすることもできません。
配車する時は地図を確認して、乗車位置をよく確認するようにしましょう。
住所がある場所なら、住所で指定した方がドライバーとしては行きやすいです。
そして下の画像のように、道路の真ん中にピンが刺されていると、どっちの車線に行けばいいのかわからないので大変困ります。
こういった曖昧な指定はやめましょう。
迎車地に着いたらお客さんいなくて、違う場所で待ってることがよくあったわねぇ…
・ドライバーにメッセージを送ろう
タクシーGOでは配車した際に、ドライバーにメッセージを送ることができます。
なので指定した場所が入り組んでいてわかりずらいなどの理由があったら、お店の名前や建物名などを書いて、ドライバーに来てもらいましょう。
そして上の画像のように道路の真ん中にピンを刺してしまった場合は、「○○方面に向かう」などと書いておけば、ドライバーも迷わずに済みます。
メッセージ機能は有難いけど、運転中だとすぐ見れないことがあるのよね
・配車禁止区域は避けよう
下の画像のように、赤く囲われた区域は配車禁止場所です。
主に駅の周辺は配車禁止区域です。
この中でタクシーを配車することはできませんし、待っていても配車したタクシーは来ません。
もし呼ぶ際は、禁止区域を出た所でタクシーを配車するようにしましょう。
※配車禁止区域ではないけど、
・交差点の近く
・バス停の前
などに配車するのは避けましょう。危険だし交通の妨げになります。
こんなの一般常識と思っていても、できない人が多いのよ
・ドライバーをなるべく待たせない
配車を依頼すると到着予定時間が表示され、ドライバーは大体その予定時間に到着します。
そして到着すると、お客さんに到着メッセージを送ります。
このメッセージを送って5分以上経つと、ドライバーの方から配車をキャンセルされることが多いです。(ドライバーによる)
というのも、タクシーGOではいたずらで配車依頼されることもあるので、ドライバーとしては悠長にいつまでも待てません。
配車依頼すると、到着予定時間も配車したタクシーの位置もわかるので、呼んだら待たせないようにしましょう。
やむを得ず待たせてしまう時は、メッセージで遅れてしまう旨を伝えれば待ってくれるかもしれません。
・間違った車両に乗らない
配車依頼すると、自分が乗るタクシーの会社名とナンバープレートの番号が表示されます。
なので必ずそれらを確認して、自分が呼んだタクシーに乗りましょう。
ドライバーの方も困りますが、客側もGO Pay決済を指定していた場合はそれができなくなるので気を付けましょう。
基本的にはドライバーも、配車された場合は名前を確認するので、名前を聞かれなかったらこのタクシーは違うかもと疑った方がいいです。
名前を確認しない横着なドライバーも中にはいますが。
4,こだわり条件を指定しよう
タクシーGOでは、こだわり条件で乗りたい車両を指定することができます。
指定できる条件は以下の通りです。
・ドアの間口が広く、複数人や大荷物でも乗り降りしやすいJPN TAXIの車両
・GOの利用者様から高い評価を受けているなど、一定の基準を満たす優良乗務員の車両
・空気清浄機の搭載車両
・複数人・大荷物でも乗降りしやすいスライドドア車両
・車いす対応車両
地域によっては指定できない条件もあります。
座席の広いジャパンタクシーはかなり普及しているし、最近は電気自動車のタクシーも増えてきているので、措定できる条件は今後も増えていくかもしれません。
合わせてチェック
5,タクシーGO利用時の決済方法
GOアプリ使用時のタクシー料金の支払い方法は主に3パターンあります。
・車内決済
車内決済は、現金、クレジットカード、電子マネー等です。
支払い方法の詳細はタクシー会社によって異なりますので、乗車した際に確認しましょう。
・タクシーチケット
GOアプリを使用しても、タクシーチケットを使うことはできます。
・GO Pay決済
GO Pay決済とは、乗車前にGOアプリでクレジットカードを登録していると、降車時に支払い対応せずにアプリ側で決済してくれる便利な機能です。
ちなみにクーポンを利用する際はGO Payでの決済が必須になります。
クレジットカードを持っている方は必ず登録して利用しましょう。
合わせてチェック
さいごに
タクシーGOアプリの使い方を解説しました。
いかがだったでしょうか?
タクシーアプリのGOは、普段使いでも旅行した際でも、とても便利なアプリになります。
ぜひ一度ご利用ください。
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》